KAMINAKA NAKAMA

仲間といっしょに、
上を向いて生きていく。
若狭という土地が大好きな
家族と、夫婦と、友達と、
いっしょに働いている
上中仲間を紹介します。

KAMINAKA KYODAI #01

01

清水 千尋 SHIMIZU CHIHIRO

印刷 / 16年目

清水 祥之 SHIMIZU YOSHIYUKI

印刷 / 18年目

Q. なぜ同じ職場で働くことに・・・?

千尋(兄): 最初僕が言われたんやけど、当時別の仕事をしていたので、ちょっと無理やってことで。祥之(弟)が先に入ったんやな。

祥之(弟): そうそう。もともとは父親の紹介みたいなもんで。僕の後から、兄も入ってきたんですよ。

千尋: 僕も近くに住んでるんです。あの辺の集落なんですけど。前の会社だと、集落の行事に仕事の関係で参加できないということで… 上中化学は仕事も調整できて、集落行事にも参加できると聞いて、ここに入ることに決めたんです。

祥之: 行事っていうのは、神事とか、集落の行事とか。兄は長男なんで、そういう役割があって。以前はなかなか会社との両立が難しかったけど、今はそういう行事関係もやりながらできるよな。

千尋: まぁだから、そういうときは祥之に仕事を頼んで行事に参加させてもらってます。兄弟で一緒に働いてると、そういうことが気軽でいいな。

祥之: そうやな。兄は今、僕の上司やし。気を遣わんでいいし、ラクですね!

Q. 兄弟で職場が一緒でよかったことって、ありますか?

千尋: う〜ん、そうやねぇ。仕事を休んで、僕が行けない時にアレをしといてくれとか、休日に業者さんとか来てる場合があるんで。ちょっと見てきてくれとかいうこともあるし、そういうことをお互い頼み合えるのはいいところかな。

祥之: イヤイヤな(笑)

千尋: 祥之も他の用事と被ったりするもんな(笑)でもその時は「今できん」って言うから。

祥之: ハッキリ何事も言える関係っていうのは大きいかも。例えばプロジェクトなんかでも、他の社員にはそこまでハッキリ言えんことも、兄弟やと素直に思ったことを言える。

千尋: そうそう。だんだんヒートアップしてくる(笑)

祥之: まぁでも、一緒に働き出してから見えてきた、いい部分もあるな。僕は人前は苦手やけど、よくみんなの前で堂々と挨拶や話ができるなぁとか。

千尋: それはお互い様かな。自分は細かい機械修理とかが苦手やけど、祥之はそれが自分よりできるし。コツコツ仕事ができるところはいいよな。

祥之: 本当、兄はみんなの兄貴って感じよな。実際、みんなから「兄ちゃん」って呼ばれてるしな(笑)

千尋: そうやな、自分たち兄弟に限らず、みんな兄弟とか友達みたいな関係。あたたかくて、有難い場所。これからも兄弟で働いてるからこそ、補い合ったり、助け合いたい。いいパートナーでありたいな。

祥之: 同じく!

KAMINAKA TOMODACHI #02

02

伊藤 佑香 ITO YUKA

事務 / 6年目

小南 鈴菜 KOMINAMI REINA

経理 / 4年目

玉井 佐知代 TAMAI SACHIYO

事務 / 12年目

佐藤 牧子 SATO MAKIKO

経理 / 21年目

Q. みなさん、同僚仲間ということで。
一緒に働いていて、楽しいことを教えてください!

一同: プライベート!!!!(笑)ちょっと高級なご飯とかね!ご褒美に。

佐知代: 年もバラバラなんですけど、仲いいです!お弁当みんなで頼んで食べたり。

佑香: この辺は本当に食べ物がなんでも美味しいもんね。魚も、お肉も、お米もね。

鈴菜: この前はプチ贅沢で回らないお寿司カウンターで食べたよね(笑)あれは楽しかった〜!みんな主婦で、話し合えることも多いし。なんでも言える関係だから有難い!

佑香: わかるー!あと、、、何気に社長が毎年カニを届けてくれるのが一番嬉しいかも(笑)

鈴菜: ねぇねぇ、さっきから私たち食べ物の話しかしてないんやけど!!

一同: (爆笑)

Q. みなさん本当に仲が良いですね(笑)逆に辛いことはないんですか?

佑香: う〜ん、困ることはあっても辛いことはないかなぁ。お客さん相手、急なハプニング、荷物が届かないとかはあるけどね。

鈴菜: 乗り越えられなかったこと、うまくいかなかったこととか、仕事ではあっても、人と人の関係性ではないかな。

佑香: 辛いこととか、悪いことよりも、良いところの方が思いつく!玉井さんとかきれい好きだし尊敬するなぁとか。

佐知代: カワセさんは色々知ってて教えてくれるしなぁ。みんな本当に助けてくれるし、良い人たち。

鈴菜: 良いところといえば、有給が取りやすいところ。小さい子どもがいると、そういうの有難いよねぇ。

佐知代: それは間違いない!小南ちゃんのところも今、小さい子がいるもんね。よかったよかった。今度は温泉でも行って羽伸ばしたいね〜。

一同: それいい!!来週行こ!!(笑)

KAMINAKA SHITEI #03

03

小林 篤 KOBAYASHI ATSUSHI

印刷 / 3年目

竹村 涼真 TAKEMURA RYOMA

印刷 / 1年目

Q. お二人の入社のきっかけは何だったんですか?

小林(上司): 近所のおじさんの紹介で。実は近所のおじさんと言うのがここの取締役の岩本さんなんですけど(笑)岩本さんに「どうや?」みたいな。前の職場が遠方で、通勤時間も長く、帰ってくるのが日をまたぐこともあって、家族から土日休みの仕事で近くにしてほしいってことで、探してたらここがとてもいい会社だと。じゃあここにしようと思いました。

竹村(部下): え!?小林さん、そんな経緯やったんですか(笑)初めて知りました!

小林: うん、実は(笑)今ではすごくいいご縁に恵まれたなぁって思ってる。

竹村: 僕はおばさんが働いていて、その紹介で入社しました。小林さんの部下になって、これから色んなことを聞いたりするのが、楽しみです!

小林: 基本的にボトルをつくる仕事だけど、本当に大事なのは人間関係だと思う。女性が50人くらい、男性は7人でやってて、女性が多い職場だけど、イケメンは基本好かれるんで、竹村くんは無条件で大丈夫(笑)

竹村: えぇ! がんばります!!とりあえず、笑顔で!(笑)

Q. 上中化学の好きなところってどこですか?

竹村: ここはすごく、ちょうどいいなって思います。堅すぎず、かといって緩すぎるわけでもなく。

小林: やっぱり、助け合える関係性が築けてるってところが、ここの良いところかなって。助けてもらえた分、この会社のために、みんなのために頑張ろう!って思えるし。

竹村: 休みでいうと、たまに会社の数人でサッカーしたりしますよね。

小林: 事務方は美味しいものにお金を使ってらっしゃるけど…(笑)若い子たちは集まってサッカーするとか、お金をかけずに集まってるね。その集まるってことが大事だから、休みが必要だよね。普段、マスクと帽子でほとんど目しか見えないからさ(笑)

竹村: たしかに(笑)サッカーとかも、強制参加ってわけじゃなく、緩くやりたい人たちで集まってやってる感じなので、そういうところもいいなって思います!

小林: こういう田舎なところ、悪くないよね(笑)

KAMINAKA SHITEI #04

100歳まで、ついていきます!

04

宮川 孝三 MIYAGAWA TAKAMI

成型 / 35年目

江口 純也 EGUCHI JUNYA

成型 / 9年目

Q. 昔の話になりますが。入社のきっかけは?

宮川: Uターンなんですよ。大阪で就職したんですけど、家庭の事情とかあって29歳で上中に戻ってきて、どっか働くとこ探さなあかんってなって、知り合いに紹介してもらったと思うんですけど。…おそらく!(笑)

江口: 今、宮川さんっておいくつでしたっけ?

宮川: 65歳(笑)36年経ちますね。

江口: いつまで働くご予定で…?(笑)

宮川: やめろと言われるまで(笑)

江口: じゃあ、100歳まで…?

宮川: そりゃアカンやろ(笑)江口くんもUターンやろ?

江口: そう!私も同じくで、一回東京に出て、戻ってきた。で、どっか入らなあかんって。同じですね!私の場合は父親がここで働いていたんです。

宮川: まぁ昔はそういうのが多かったよな。だから、あ〜あそこのうちの子か!みたいなことが多い。そういう意味では、初対面でも気が知れてるというか。アットホームよな。

Q. お二人は、上司と部下という関係ですよね。どんな経緯で?

宮川: 私はここで20数年かな、私の大先輩がいて。5年くらい前まで。その方が退職されて、私もこの歳だからと、有望な若手に来ていただいたと。

江口: 若手ね。50歳のね(笑)元は品質管理にいたんですけど以前は、設計業務をやっているのは宮川さんしかいなかったので、2年前に異動してきました。はじめてのことで分からないことだらけなんで一から教えてもらいながら仕事を覚えました。

宮川: そりゃそうや。ボトルの容器の3D CAD設計をするなんて初めてやったやろ?まぁでも未経験やったのに、素晴らしい!もう自分がいつやめても大丈夫や!

江口: 聞けばなんでも教えてもらえるし、本当に優しい先輩で良い上司です(笑)色々聞きやすいんで、私も仕事がしやすいです。

宮川: 他部署の方々とコミュニケーションを取りながらやってる感じがあるので、そんなところがいいところかな。あんまりギスギスしてない。

江口: 各部署でね、あんまり壁がないですよね。

宮川: 縦のしがらみとか、非常に少なくて、ざっくばらんに言いたいことも言えると思う。やりやすさが一番やね。

KAMINAKA SHITEI #05

話せば話すほど仕事も自然とうまくいく

05

岩本 実 IWAMOTO MINORU

品質管理 / 25年目

小原 英晃 OBARA HIDEAKI

品質管理 / 6年目

Q. それぞれ、どんな理由があってここへ?

岩本(上司): 私の場合は高校を卒業して大阪で就職したんですけど、家の事情で地元に帰ることになって。大阪の会社とは協力会社としての繋がりがあった事もあり、上中化学に声をかけさせてもらったんです。そしたら「ぜひ来てくれ」と言っていただけて…。

小原(部下): そうだったんですね。僕は出身が長野で、高校卒業後に長野の会社に就職して。そこはプラスチックとは関係のない製造業だったんですけど、しばらくしてその会社を辞めることになった時に、妻の家族の紹介で上中化学に入社することになりましたね。

岩本: 前の会社の辞めたきっかけは?(笑)

小原: 辞めるきっかけですか。(笑)残業がとにかく多くて、すごく仕事量に波があって… 日付跨いで帰ることが続いたりとか。その時は独身で一人暮らしで、0時まわるのしんどいなぁと思って。

岩本: まぁ、しんどいことってどこでもあるよね。小原くんは今は品質管理がメインで、私はお客さんの対応など品質保証的な内容で、半分以上がクレーム対応だったり報告書の作成、原因対策。お客さんの言い分を聞きながら、時には現場からもこんなこと出来んわ〜って言われるから… 品質管理はそういうのが大変かな(笑)

Q. 上中化学の好きなところってどこですか?

岩本: じゃあ、私から。
先代からの継承ではあるんですけど、難しいことをやり遂げるのは、凄いなと思うよね。前の会社でも技術力では、国内の5本の指に入る1社やと聞いていたんやけど、他所でできなかったボトルをうちに持ってきて形にできるってところは凄いなと思う。

小原: 自分も言いたかった事なのに(笑)

岩本: あ、全部言ってしまった?(笑)

小原: ほぼ同じことですね。技術力が高いなと思ってて、ほんとにコレできるんかな?っていうことでも、細かく追求して最終的にいいものをつくれるっていう技術力があるんで、凄いなぁって思ってます。

Q. では、お互いのいいところを一言でお願いします。

岩本: 彼は機転がきくというか、例えば1つ頼んでもそれに付随するいろんなこともしてきてくれるんですよね。

小原: 相談したい事があったときに、ちゃんと耳を傾けてくれる、そんな上司ですね。前の会社でもいろんな上司を経験したんですけど、目を合わせてくれないとか、話しかけづらいとか、そんなことがないので。相談しやすいし、いろんな経験されてて知識も豊富なんで、アドバイスもしっかり聞けるんで頼ってます。

Q. 最後に。最近、休日が増えたことに関してはどうですか?

二人: 休みは多い方がいい(笑)